水族館館長が不正に関与か?
先程入って来たニュースによりますと、絶滅危惧種に指定されているビルマホシガメの飼育頭数を偽って、国からの補助金を搾取したとして元館長ら四名の人物を書類送検したそうです。これは単年度だけではなく、数年前から飼育頭数を偽っていたそうです。

ビルマホシガメ - Wikipedia
詳しいことはニュースサイトをご覧になっていただくとして、飼育しているビルマホシガメの頭数を誤魔化して、国から管理費の15万円相当を振り込ませたという疑いがあるそうです。
そもそもが税関で発見し、密輸されてきたビルマホシガメ23匹の飼育、管理を委託されていたそうです。それで国から管理費として1匹あたり年間1万5千円を受領していたとのこと。
なにやら水族館の元職員が沖縄県に住んでいる夫婦にビルマホシガメを横流ししていたという事実も判明。こちらの夫婦も種の保存法違反の容疑で逮捕されております。
最初は設備更新など経営状況の悪化などから飼育費が足りなかったのかな?と思いましたが、ほかのニュースサイトを呼んでみると希少リクガメ愛好家に横流しするためだったのかな?と、、、こんな事するなら税関で密輸が見つかったら生息地に送り返すような仕組みを作る方がいいような気がしますね。予算はクラファンで。
この水族館は福之助も何度か訪れたことのある水族館で、なんだか残念です、、、