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リクガメを飼う前に用意しておきたい物

用意しておきたい物
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用意しておきたい物

リクガメを飼う前に用意しておきたい物

リクガメ(陸亀)を飼う前に必要な物、あった方が便利な物の紹介です。必要に応じて買い揃えてください。

ケージ

ケージ
何は無くともリクガメさんの住処はあった方が良いですね。種類や環境によっては放し飼いが出来る個体もいますが、自分はケージを用意しました。

以前、熱帯魚を飼育しており、その時に使っていたガラス水槽があり、そのまま運用しました。ちなみにアクアデザインアマノの60センチ×45センチ×45センチの水槽です。アクリル製でもかまわないと思いますが、ロシアリクガメは穴を掘ろうとしてガリガリするので、すぐに傷が付いてしまいます。ですからガラス水槽の方が良いと思います。飼い主さんによっては自作する方もいらっしゃいます。

スポット球・保温球

通常の陸亀は暖かい所に生息していますし、変温動物であり、自分で体温調節が出来ません。乾燥地帯に住んでいる陸亀にとってはケージ内を乾燥させる目的もあります。陸亀の種類によって選んでください。自分の場合東京なので冬季は冷えますから1日を通し、保温球を使用しています。季節にもよりますが、ロシアリクガメの場合は25度から35度位ですかね。熱くなります、火傷に注意しましょう。ケージの大きさに合わせてワット数があります。写真は50W。この他赤外線照射タイプもあります。

ホットスポット電球について

スポット電球

夜間保温球

 
色々な種類があり、遠赤外線ランプや通常人間も使用するようなスポット球もあります。ペッ トショップに行けばアドバイスしてくれますので、陸亀の種類に合わせて用意しましょう。ロシアリクガメの場合はスポットの当たっている所は35度くらいで すね。写真は夜間用保温球です。冬は付けっぱなしです。ものすごく熱くなりますから、火傷に注意!自分は一度触ってしまい、結構焼けました・・・ (ToT)・・・ こちらもケージの大きさに合わせてワット数があり、写真は60Wでブラックライトみたいなもの。

夜間保温球

湿度計(右)

ケージ内の湿度管理にかかせません。大体は温度計とセットで販売されています。外国製の精密な湿度計もあります。ロシアリクガメの場合は湿度は40%以下に保った方が良いとのこと・・・写真では50%超えてますが・・・ただし、湿気を嫌うということですが、乾燥しすぎも問題があるということが最近言われています。過度の乾燥はダメージを与える原因になるでしょう。

温度計(左)

 湿度計と同じく温度管理にはあった方が良いでしょう。家の場合ですが、温度は25度から35度の間で問題ないと思われます。写真では27度くらいですね。(6月・東京)

温度計・湿度計

餌皿(餌入れ)

人工餌などを利用するときには必要です。自然食(蒲公英・小松菜・キャベツ・青梗菜などの葉野菜)の時には必要ではありませんが、フルーツ等を与える時にはあった方が良いですね。衛生面から必ず専用のものを用意しましょう。これは刺身を食べるときに使うお皿です。うちではこれを使用しています。2015年現在は100円ショップで購入した専用のお皿を使っています。

餌皿

タイマー

 
紫外線照射ランプや保温球などのON/OFFが容易になりますし、1日のサイクルが決められた時間にセットできます。陸亀の為にも、飼い主さんの負担軽減にもあった方が良いでしょう。家電屋さんで¥1980くらいです。他にはデジタルタイプのものがあります。大きな電気屋さんでも中々売っていない可能性が、、、。

タイマー

※自分の使っているアナログ的なタイマーより、デジタルタイマーの方が手に入りやすいと思います。

床材

 
私の場合です。バークチップ(木が材料・松の樹皮なんですかね?)の小・大を利用しています。ケージ内を乾燥させる働きがあるからです。
また、爬虫類用の砂を入れた事がありますが、陸亀の目に入りそう(実は入っていた、やっべぇー( ̄Д ̄;;)
なので砂状の床材はおすすめしません(管理人目線です)。床材も種類が豊富ですのでペットショップでアドバイスしてくれます。現在はバークチップをミックスして使用してます。ペットショップに行くと、床材は売っていても、数量が少なかったりして
数件はしごして探したりするのでネットでまとめて購入しても良いかも。腐ったりしないので、交換用にストックしておくことをお勧めします。

床材

床材

ピンセット

ピンセット
ケージ内を掃除する時に便利です。ウンチ、干からびて散らばった餌等を取り出すときに重宝します。なるべく大きいサイズを選ぶのがベター。私は金属製のピンセットを使用しておりますが、竹製などもあります。

蛍光灯(紫外線照射タイプ)

蛍光灯はケージ内を隅々まで照らし、リクガメの鑑賞に役立つほか、昼・夜の切り替えを擬似的に行う事が出来、リクガメの生活のリズムを整えてくれます。また、紫外線照射タイプ(爬虫類用蛍光灯)なので、甲羅に紫外線を照射できる事も期待できます。種類によって必要な紫外線量などが異なると思われますのでペットショップで聞いてからお選びになってくださいませ。

リクガメと紫外線について

蛍光灯

温浴用桶

温浴用の桶です。桶でなくても亀が入れられる大きさであればなんでも。出来れば専用品を用意してください。それは衛生面からの理由です。

温浴

その他の情報

以上がリクガメ飼育にあった方が良い物の紹介です。この他、爬虫類用ホットカーペット的なものも利用しましたが、亀が破壊しました。また、シェルターと呼ばれる亀の隠れ家もあった方が良いのですが、管理人の個体は一切出てこなくなってしまうので今は設置しておりません。
この他、雑巾等も要りますかね?衛生面から、専用の物を用意しておくと安心できると思います。

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癒やしの陸亀

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