沖縄県北部の大宜味村の国道で産卵で上陸していたウミガメが轢かれる
ちょっと前のニュースですが、こういう類はすぐに更新されてしまい、ネットでも奥深く埋葬されてしまうので、ここでご紹介したいと思います。
平成27年8月16日。
沖縄県北部に位置する大宜味村の国道58号線で絶滅危惧2類に分類されるアオウミガメが産卵の為に上陸していました。アオウミガメは産卵の為に、砂浜の奥深くまで上がって産卵する習性があるらしく、勢いあまって国道58号線まで出てしまったのだと思われています。なんでも、砂浜と国道58号線の境界線が曖昧らしく、2011年にもタイマイが同じような事故にあっているそうです。今回事故にあった個体は甲長88センチで87.5キロのメス。
これまでも、小ガメが間違って国道側にこないように、街灯の種類や照らす範囲を調整してたようですが、「大人のカメが道路上に来ることは予想していなかった」との話で国道事務所では想定外のことだったらしく、今後対策を検討するとの話しですが、対策したのかなぁ、、、。