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東京都立「東京港野鳥公園」に行ってみました

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2020,2,21 テーマを変えてみました。


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大田区の東京都立「東京港野鳥公園」に初めて行ってみました

平成27年4月12日(日)に初めて東京都立「東京港野鳥公園」(以下、野鳥公園)に行ってきました。当日は日曜日なのに山手線が運休するというトラブルがあったのですが、埼京線・りんかい線は動いていたので、りんかい線で「天王洲アイル」まで向かい、そこから東京モノレールに乗車。「流通センター」で下車し、環状七号線沿いに歩くこと15分で野鳥公園に到着です。

ここは品川区と大田区の境にある公園で、近隣は物流センターや大田市場、首都高湾岸線があります。また、羽田空港のそばなので、飛行機の離発着があり、結構うるさいです。

下記の写真はメインの管理建物。ここで大人は300円を支払って入場します。尚、無料で×8のビクセンの双眼鏡が借りられます。

東京港野鳥公園

野鳥公園は2ゾーンに別れています。淡水のゾーンと汽水ゾーン。当日は一般開放していない潮入りの池周りを歩けるネイチャーツアーが開催されていましたが、13時の集合に間に合わず、断念しました。

東京港野鳥公園

望遠を持っていない、、、仕方なく16-85のテレ端×1.3クロップで撮影しました、、、。よく見えないけどwダイサギ?チュウサギ?ですかね。

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これも、、、。カワウのようです。カワウは沢山いて、羽を休めたりしていました。

東京港野鳥公園

気を取り直して西淡水池の方に向かってみます。こちらはミシシッピーアカミミガメが甲羅干しをしていました。鳥はガンの仲間が一羽いて、水中にもぐって魚などを捕食していましたね。

東京港野鳥公園

こういった屋根付きの観察小屋は1号から4号まであります。各観察小屋にはニコン製のフィールドスコープが設置されており、一見錆びていたりするのですが、覗いてビックリの綺麗な描写。流石ニコンですね。

観察小屋のほかに、ネイチャーセンターがあり、ここにもフィールドスコープがあります。また、ハンディカムで撮っている映像を液晶テレビでライブ映像として映し出されていました。

西淡水池に向う途中にいたカモ。結構近くまで寄ったのですが、逃げなかったですね。

東京港野鳥公園

望遠が無いので、仕方なくお花の撮影w

東京港野鳥公園

ということで、デパートで買ったお弁当を食べた後に、公園内を色々散策いたしました。今回見れたのは、アオサギ・ダイサギ・チュウサギ・鴨関係・カワウ・ハシブトカラス・ハト・スズメでした。日中は「野鳥の会」のレンジャーの方々や、ボランティアの方がいらっしゃいました。分からないことがあったら気軽に話しかけてもいいのかも知れませんね。この日のレンジャー報告ではオオタカも見られたようですが、素人の自分には見つけられませんでした。

終わりに

東京港野鳥公園は駅から15分とちょっと距離がありますが、300円を支払えば双眼鏡も借りれますし、園内に設置してあるフィールドスコープは非常に鮮明に映し出してくれます。今回は初めてだったので、ポイントも知らずにウロウロしていただけですが、、、時間帯や季節がうまく合致すれば、もっと沢山の野鳥を観察することが出来るはずです。尚、カメラマンの方達は500mm~位のレンズを装着していたので、それくらいのレンズ、三脚を持って行けば満足した写真を撮ることが出来るのかも知れませんね。

捕捉:タバコを吸う方はメインの管理建物前やネイチャーセンター入口に灰皿が設置されています。

東京港野鳥公園:〒143-0001 東京都大田区東海3-1

オフィシャルサイト

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