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【写真】皆既月食2022撮影に成功

皆既月食2022 カメラと写真
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癒やしの陸亀

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2020,2,21 テーマを変えてみました。


皆既月食と天王星食の撮影に成功しましたw

令和4年11月8日

時は訪れました。本日は442年ぶりの天体ショー、ほぼ満月の皆既月食と天王星食が同時に訪れるというまたとないチャンス。しかも都内はやたら晴天です。

こんなことになっているとは全く知らずにニコンのFTZとAFS70-300のズームレンズを仕事で使うために買っていた福之助はここぞとばかりに準備していましたw

帰宅している途中は月がどんどん陰になっていくのが確認できました。晩御飯をさっと済ませて機材なんかを担いで近所の公園へ向かうのでした。

皆既月食2022

最初は最寄りの施設の駐車場で撮影していたのですが、長丁場になりそうでしたのでコンビニでビール買って公園まで移動。すると完全に陰になって赤っぽく見えるお月様が、、、いわゆる食の最大ってやつですね。

この写真の7時位置くらいに小さくあるのが天王星みたいです。

皆既月食2022

そして天王星食が!東京では20時40分53秒に天王星が月に潜入したようです。

皆既月食・天王星食(2022年11月) | 国立天文台(NAOJ)
2022年11月8日の夜、皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができます。月食の最中に、小笠原諸島を除く日本のほとんどの場所で月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。

潜入寸前の天王星が確認できます。

皆既月食2022

拡大図 分かりますかね~。

皆既月食2022

後は食の最大になっている赤い月をゆっくりと眺めるだけです。

そして月が明るくなっていきます。

皆既月食2022

普段撮影する露出で月を撮影するとこんな感じです。手持ちでもブレずに撮影できるくらいです。

皆既月食2022

だいぶ明るくなってきましたが天王星はまだ月の裏側にいるようです。

皆既月食2022

そして21時22分20秒に天王星が出てきました!

皆既月食2022

70‐300ミリで1,5倍のクロップで撮影しているので450ミリ相当のトリミング画像になります。

皆既月食2022

上記の拡大画像になります。天王星小さすぎ!

皆既月食2022

だいぶ明るいですがいつもの露出ではこんな感じのお月様です。

皆既月食2022

ということで皆既月食&天王星食2022を無事に眺めることが出来ました。442年ぶりということでしたが、次は何百年も先の話。一生に一度見ることが出来るか否か、、、という一大イベントでしたね。

天王星食に関しては望遠レンズや望遠鏡がないと見ることはできないので、ネット生中継などでご確認した方もいるのではないでしょうか?

本当はミラーレスで動画の撮影も考えていたのですが300ミリじゃ心もとないし動画といってもほとんど動かないので諦めました。もう一台あったら動画用、静止画用と分けられたのかな?Z6Ⅱはフルサイズセンサーなのでかなり綺麗な皆既月食の移り変わりを撮影できたのではないか?と思えます。この辺は次回の宿題ですかね。次回の皆既月食は何年も先だと思いますが、、、

それにしても国立天文台のサイトがとても役に立ちました。ありがとうございます!

今回使用の機材

※福之助はAF-Sです

癒やしの陸亀

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