ソーダストリームさんの純正ボトルは登山で使えるのか？
どもっ、福之助です。
高山では紅葉がはじまっているみたいですね。福之助は今のところ一月一山ペースで登山に行けていますが、皆様はいかがでしょうか？
ということですが、最近、物にあふれているような気がして、使わないものをヤフオクで売っぱらっています。
その一つにナルゲンの細口があります。
ハードタイプのナルゲンはいくつか持っていますが、1リットルのナルゲンは使用頻度が激減しているので、他の使っていないバーナーなどとセットでヤフオクに出品しています。
プラティパスやエバニューのフィルムタイプ水筒っていうんですか？あれで十分なんですよね。水が入っていないときはぺったんこですし。
でも、今回は新しい水筒の紹介をするんですw
それはたまたま見つけたんですが、炭酸水を自宅で作れるということで人気のあるソーダストリームさんの純正品で、１リットルの水筒です。
本来はちょっと丈夫そうなペットボトルを探していて、それを水筒の代用品にしようと考えていました。ちょうど700mlのコカ・コーラがあり、それを使おうと思っていましたが、やはりペコペコだしちょっと心配。
でも丈夫なペットボトルなんて福之助が月一で買ってくる4リットルのウィスキーくらいしかないんですよねw
いろいろと検索していたら、ヤフーの知恵袋でソーダストリームのボトルが丈夫だよって書かれていました。そこで近所のドラッグストアで実物を発見！こんな代物なんだね～ということで、薬局からちょっと離れたところにあるビックカメラのポイントで買いましたw
ボトル自体の原材料はコポリエステル樹脂。聞きなれない素材ですよね？
透明性、耐薬品性、耐衝撃性を有し、高純度の医療用プラスチックです。 PC（ポリカーボネート）のような耐衝撃性 と透明性を持ちながら、BPAビスフェノールA（環境ホルモン懸念物資）の化学物質は一切使用していない安全性の高い樹脂素材です。
という事らしいです。
BPAフリーという点はナルゲンと同じですね。安心して使える素材になっています。
耐熱温度は70度。これはナルゲンに軍配が上がります。熱湯さえも注ぐことのできるナルゲンは偉大ですね。
キャップの内側なんですが、パッキンとしてシリコーンゴムが使われております。きつく締めなくても、水漏れの心配が減りますね。
ただ、もともとは炭酸水を保存しておくためのボトルです。ちゃんと締めたか確認しましょう。
炭酸水を作る時の上限が水滴マークで示されていて分かりやすいです。ただ、福之助は登山で飲料水を入れるのが目的ですので、”自己責任”でこの上限より入れて使うと思います。
1リットルナルゲンと、同じく1リットルソーダストリーム水筒の大きさ比較です。
強度は同じくらいかな？強くつかんだ時に多少凹みます。ソーダストリームのほうは、炭酸水という圧力のかかるものを充填しますのでそこそこ丈夫にできていると思います。
ただ一つだけ難点があり、2026年〇月以降は使うな！ってボトルに明記してありますw 公式サイトでは、製造から4年経ったボトルは経年劣化の可能性が高まるために廃棄しろっていう事らしいです。炭酸水を作る時に高圧になるんでしょうね。
ですが、福之助はあくまで”自己責任”でトレッキングで使ってみますね。
