アークテリクスのアトムARフーディーをまた買ってしまいました!
どもっ!管理人です。
最近めっきり登山に行ってない管理人ですが、昨年に引き続きアークテリクスのアトムARフーディーを買いました。
実は昨年、ヨーロッパの友人から手に入れたアトムARフーディーのサイズはXSだったのですが、冬山登山の際に中に着込むとパツンパツンになることが判明、、、
熟慮の結果、某オークションで売ってしまったのです、、、3回しか着用していないほぼほぼ新品の状態だったのでアトムARフーディーは結構いい値段で旅立っていったのです、、、
なんて悲しい結果なのでしょうか。
管理人は某オークションの売り上げを次回の為に残しておき、2020年の秋になるまでジッと我慢していました。そうです!XSじゃなくてSサイズを入手すべき虎視眈々とその時期を待っていました。
ヨーロッパの友人によると9月頃には入手できるのではないか?と、昨年と同じ時期にお願いをしておりました。
んで、先日我が家にやってきたのです。
昨年のアトムARフーディーは黒でしたが、今回はコバルトムーンという濃紺にしました。昨年の左胸の鳥ガラマークとARC`TERYXの文字はプリントだったはずだけど、今年のは刺繍に変更されてますねぇ。(コバルトムーンしか確認してませんが)
袖部分のデザインが変更になっていますね~。昨年のモデルはもっと切り込んだデザインでしたが、2020モデル?2021モデル?はリデザインされたということなので、細部で変更されている個所が確認できました。
左胸部分の内ポケットは変更ないようです。
両脇のポケットも変更ありませんが、ジップスライダーが紐から樹脂のスライダーに変更されています。
両脇のポケットの外側(手の甲側)はフリース素材になっており昨年までのデザインを踏襲しています。
アトムの素材は勿論日本の誇る東レさんの開発した「チョノ」TYONOです。軽量・ストレッチ・防風性というアウトドアに必要な機能を持った素材で、アークテリクスの他、パタゴニアなんかも同素材を使用した製品を展開。アークテリクスではスコーミッシュフーディーとかでも同素材を使用している模様です。
まぁ、お高いのが難点でしょうか?
東レで「TYONO」で検索しても出てきませんでしたからアークテリクス独自の名称なのかも。
中綿は説明もいらないコアロフト。アークテリクスが開発したとありますが、これは何処かと共同開発したんじゃないかと思いますね~。東レとかだと嬉しいな。
コアロフトのイメージ画像もあります。太糸と細糸が絡み合っている感じでした。
今回は間違いなく「S」ですw
首周りは袖口と同じような素材になってます。
内部は中綿の偏りを防ぐ為なのか、大きめのキルト加工になっており、両袖においても同加工になっています。
コバルトムーンだけなのか?両脇の素材の色が微妙に違いました。あと、昨年のモデルの黒色は内部の素材に艶感があったのですが、コバルトムーンだけなのか?マットな雰囲気になってました。
腰部分のドローコードはよくあるコードロックではなく、きつく閉まる感じのS字状の部品があり、それで固定されるようですね。こっちのほうがゴムに癖が付きにくくていいのかな?
フード部分のコード。昨年のどうだったかな、、、
フード部分のコードロックは生地の中に埋もれているので見えませんが普通のコードロックだと思います。ちょうど写真中央に埋もれています。
今年のタグは中に丸い何かが入ってる、、、何だろうか、、、購入したものだけが分かる違和感、、、
ということで、アークテリクスの人気アイテムであるアトムARフーディーの紹介でした。昨年のモデルとは少しだけ違いがありますが、基本的な軽さや暖かさは変わっていないと思いますし、製造国のバングラディッシュにも変更はないみたいです。
まだまだ暖かいので冬山でのレビューとかじゃないですが、今後は街着としても活躍してもらう事になりそう。高尾山にも真冬に着て行こうと思いますので、見かけても後ろから蹴飛ばしたりしないでくださいね^^