PR

【登山部】白馬の栂池自然園に行ってきました

つがいけロープウェイ 登山部
記事内にアフェリエイト広告が含まれている場合があります。

癒やしの陸亀

癒やしの陸亀は飼育しているカメや写真・カメラ、趣味の登山などの情報をお届けしているゆる~いブログです。

2020,2,21 テーマを変えてみました。


日本百名山の白馬岳を望む栂池自然園に行ってきました

今回の連休は長野県の北アルプス、後立山連峰に位置する白馬岳(しろうまだけ)の途中にある栂池自然園という湿原に行ってきました。

いつも通り関越から上信越道で長野へ。途中にある妙義山の絶景を眺めることが出来るので、長野へ行くときはいつもこのルート。

前泊地は長野駅付近。なぜか飛騨地方の名産が食べられるお店で朴葉焼きを食べて就寝しました。翌日は登山ではないので比較的ゆっくり目に起きて小谷村へ向かいます。

道の選択を誤り、国道406号の山道を走りながら小谷村へ。

前日に購入しておいたチケットを用意していざ栂池自然園へ。ローソンで購入した割引チケットはチケット売り場で本来のチケットと交換が必要ですので注意してくださいね。

ガスガスの中到着。

つがいけロープウェイ

早速歩き始めますが、川にイワナ?がいました。こんな高いところにイワナがいるなんて、、、

栂池自然園

イワナがいた川はこんなところです。

栂池自然園

ガスガスですが、高山植物がたくさんお花を咲かせています。虫がそれなりに多いですが、人にまとわりついてくるような虫は皆無でした。

栂池自然園

トリカブトです。懐かしいですねw

トリカブト

時折ガスが抜けて山が見えます。雪渓も残ってました。

白馬岳

ロープウェイの案内で紫色の松ぼっくりが見えるという話がありました。オオシラビソという松の仲間の松ぼっくりらしいのですが、木の上の方にしか生らないので地上からは見えにくいです。栂池自然園で低木のオオシラビソがありそれには松ぼっくりがありました。

オオシラビソ

地上は30度予報。ここは17度で涼しいですね。見たことのない高山植物がたくさんあるので見飽きないです。

栂池自然園

白馬乗鞍岳なのか、、、分かりません。

白馬岳

ちょっと進んでいくと当然のように登っていきます。途中にある展望ポイントで自然園の全景を撮影。遠くに見える赤い屋根は栂池ヒュッテ記念館かな、、、

栂池自然園

ガスが抜けて白馬岳?デジカメで一番拡大すると登山者が数名確認できましたw

白馬岳

頂上までは7時間、、、泊りじゃないと無理ですね。

白馬岳

あっという間に左右からガスが表れて見えなくなっていきます。栂池自然園も一番濃いときは視界20メートルくらいになります。

白馬岳

今回は天気も悪いしモウセン池というところまでで引き返しました。

モウセン池

山荘で食事をしてから下山しました。ゴンドラは座る場所を間違えるとがたがたしたときに痛いですねw

つがいけロープウェイ

ということで栂池自然園散策は終了しました。本来は大池のほうに進んでいってライチョウとか見たかったのですが今回は自然園で、、、

次回は大池まで行ってみたいですね!

二日目は清里の萌木の村へ

同行者のリクエストで二日目は清里の萌木の村へ。人気の施設らしいです。清里はだいぶ前は栄えていましたが、なぜか今は廃墟スポットに様変わり。確かにバブル時代の面影が残っていました。

今は物販消費よりも体験消費の時代。体験することにお金を落とすようです。

こちらのオープンは1971年というかなり古い老舗の施設。その後イギリスから庭師を迎え入れるなど、ガーデニングに力を注いだりして人気に拍車がかかりました。ホテルを併設するなど滞在型施設でもあるようです。

また、野外でバレエの公演を行うなど新しいことにチャレンジする会社でもあります。

萌木の村の最深部にメリーゴーラウンドがあります。メリーゴーランド、メリーゴーラウンド?

萌木の村

前日行った栂池自然園と同じ植物もありましたが、基本的には庭師さんが考えて植えられた様々な植物があります。実際行ったときには外国人の庭師さんがせっせと手入れしていました。

萌木の村

焚火の施設っぽいですね。ここでバレエの野外公演が行われたようです。

萌木の村

到着時は雨でしたが晴れてきました。

萌木の村

台風が近づいていますが南アルプスの高山がそれを抑えているのか、晴れ間が出てきて暑いくらいです。ここは標高1200メートルくらいです。

萌木の村

トンボ もうちょい望遠側が欲しいところ。

萌木の村

アゲハの幼虫。この草花は栂池自然園でも見かけた種類。しかしながらアゲハの幼虫に食べつくされていました。

萌木の村

沢山の種類が植えられています。撮りきれない、、、

萌木の村

花の季節なのかな、、、色とりどりの花が咲いていました。基本雨模様でしたのであまり写真は撮りませんでしたけど、、、

写真はありませんがオルゴール博物館のほうに大きな松ぼっくりをつけた松の木がありましたので必見です。

萌木の村

ということで白馬の栂池自然園、清里の萌木の村という似たような施設を二日間で行ってきました。萌木の村に関しては天気が悪くてどこに行こうか決めていませんでしたが行ってみて良かったです。清里は星空撮影にも適しているのでいつか計画して再訪してみたい場所でもあります。

清里の廃墟は寂しいですが、萌木の村のように元気なところもありますので是非一度行ってみてください。清里駅から5分ほどの場所に無料駐車場がありますのでプラプラしながら萌木の里に行くのもありだな、と思いました。

総走行距離が670キロ、、、帰りは台風の大雨の中帰宅しましたw

癒やしの陸亀

タイトルとURLをコピーしました