PR

ドイターの32リットルザックにテント泊装備をパッキングしてみた

deuter 登山部
記事内にアフェリエイト広告が含まれている場合があります。

癒やしの陸亀

癒やしの陸亀は飼育しているカメや写真・カメラ、趣味の登山などの情報をお届けしているゆる~いブログです。

2020,2,21 テーマを変えてみました。


deuter

32リットルのザックにテント泊装備を詰め込んでみた

最近、ダンロップのVS-20という普通の山岳テントと3シーズンのイスカのダウンシュラフ(寝袋)やサーマレストのZ-Light Sol Rその他テント泊であった方がいいな♪っていう小物を物色していてアマゾンや山道具店の実店舗で買い揃えております。テント泊登山の予定は全くないのですが、近いうちにチャンスがあるのではないかと考えています。

しかしながら、5月のゴールデンウィーク明けに色々とゴタゴタがあり、資金的に余裕が、、、悲しみに暮れながら日々を過ごしている管理人です。

さて、一応のテント泊装備は揃えたので、今あるザックに入るのか?入らないのか?自宅で試しに入れてみる事にしました~^^

まずはザックですね。ドイターのツアーライト32リットルなんですが、32リットル以上入るんじゃないかと思いました。それでは入れてみましょうかね。因みにドイターのツアーライト32は現行では廃盤になっている可能性が高いです。公式を見てみると見当たらないので今あるのは現品のみになるのではないでしょうか。(2017/05/31現在)

登山用ザック・ドイターのツアーライト32の紹介
deuterのツアーライト32リットルは日帰り登山にはちょっと大きめですが、使いやすいです ドイターのリュック・ザックは結構使っている人が多く、街中でもよく見かけますし、バックパッカーの人たちも良くみるとドイターだったりします。また、自転車...

テントが届いてから一回テントとシュラフ、合羽類を入れてみたのですが、う~んって感じでした。今回はもうちょっと考えながらパッキングしてみようっていう話になります。装備的にはウルトラライトとかの分野ではなく、ごく一般的な装備なると思います。クッカー関係は湯沸しをメインに考えているので調理をするという前提ではない事を閲覧者様は覚えておいてくださいね。

と、いうことで以下の装備をパッキングしてみました。内容としては3シーズンのシュラフ・イスカのAir450X、ダンロップのVS-20、同グラウンドシート、水を入れた1リットルのプラティパス、スタッフサックに入れた防寒用のフリース、エバニューのクッカー(中身は110缶とQUOストーブ)、キャプテンスタッグの座布団、ヴィクトリノックスの五徳ナイフ、ヘッドランプ(単四3本)、ブラックダイヤモンドのモジ、サーモス(テルモス)の500cc水筒、尾西のアルファ化米2個、チタンシェラカップ、ロウアルパインのゴアテックスの合羽上下(嵩張る^^)、クッカーの風防、ナルゲンの500ccボトル、タオル。以上です。

32リットル

上記の装備をまずはシュラフとテント本体を縦に入れ、その間にテントポールを差し込みます。さらにその隙間にゴア合羽のパンツを差込んで、その上にクッカー、水の入ったプラティパス、防寒用のフリース、クッカーの風防などを入れていきます。

その結果、、、

入りました^^

まだ余裕があります。500ccのペットボトルなら入りそうです。また、防寒用のフリースですが、自分の持っているブラックダイヤモンドのライトダウンだときつそうです^^  この状態であっても雨蓋は余裕があるのでドライフーズの味噌汁とか行動食、カラトリー類、コンパス等は充分入るはずです。

32リットル

問題のサーマレストですが、縦?横?ではなく、写真の様に二つに割ってからゴムコードで固定すればいいんじゃないかな~って考えています。

32リットル

この状態からザックの附属しているレインカバーをかけてみると、、、

一応かけられるみたいですね。ちょっとはみ出しますが、、、

32リットル

ということで、一泊二日の行程なら、32リットルのドイターツアーライト32で収まることが判明しました。でかい3シーズンのシュラフですが、コンプレッションはしていません。別売りのコンプレッションバッグを使えばシュラフ、テント本体共に多少の圧縮は可能だと思います。管理人は金銭的な関係からデフォルトのスタッフサックのまま入れています。上記で記載されていない装備に関してはザックのヒップポケットにも入るはずなのでちょっとの余裕はあります。尚、今回はクローズドセルマットですが、流行のエアー系マットでも外付けになると思いますね。ただ、防水をしていれば外付けでも大丈夫でしょう。シュラフも3シーズンのものなので、もっと小さくなるタイプでしたらエアー系マットも入ると思います。テント撤収の時に雨が降っていたりして、テント類をきちんと畳まずに大き目のゴミ袋に入れて、サッとザックに収納したい場合なんかは上記の容量のザックじゃきついですね。やっぱりもっと大き目のものじゃないと、、、。ですからコンパクト&軽量も大事なんですが、悪天で早く撤収したい時には容量に余裕をもったザックがいいんでしょうねぇ。

忘れてたけど、トイレットペーパー、薬や絆創膏、歯磨き関係なんかも入る余裕があります^^ 重さに関しては計量する道具がないのでなんとも言えないのですが、先日行った西穂高岳独標の時よりかは軽いかなって?思いました。独標の時はピッケル、12本爪アイゼン、チェーンスパイクなどてんこ盛りでしたからね。

ザック、シュラフ、テント、クッカーで概算4,5キロになっているはずなので、凡そ8キロぐらいかな~^^

軽量化への道のりは遠いですね。ではでは~^^

2017年6月1日追記

この後、ネット調べですが、凡その重量を調べてみました。

※下記重量は管理人がネットで簡単に調べたもので、正確性はありません。

ザック 1250g
イスカのAir450Xシュラフ 840g
テント 1870g
テントの純正グラウンドシート 248g
エバニューのチタンクッカー 95g
EPIgasのストーブ 98g
EPIgasの110缶 195g
ロウアルパインのカッパ 不明 500g位
キャプテンスタッグの座布団 40g
ブラックダイヤモンドのモジ 122g(電池込)
プラティパス 1リットル 35g
ナルゲン500cc 90g
サーモス 500cc 210g
ウィンドスクリーン 220g
マーモットのフリース 250g位
ヴィクトリノックスの五徳ナイフ 100g位
サーマレストZ lite Sol 410g
エネジャイザーのヘッドランプ 70g位(電池込)
ダイネックスのマグカップ 80g
ベルモントのチタンシェラカップ 49g

上記の概算で6772グラム(約6,8キロ)となりました。結構重いですねぇ、、、。水と食料、ストック等の備品を加えたら10キロ超えですか!ロウアルパインの合羽の重さが不明で、管理人目線で重めに設定しているのですが、、、。でも背負った感じではそんなに重く感じなかったので大丈夫でしょう^^

癒しの陸亀

タイトルとURLをコピーしました