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【登山部】登山自粛要請が各団体から出されましたね

登山部
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癒やしの陸亀

癒やしの陸亀は飼育しているカメや写真・カメラ、趣味の登山などの情報をお届けしているゆる~いブログです。

2020,2,21 テーマを変えてみました。


登山自粛はするべきなのか?

どもっ!管理人です。

新型コロナ肺炎感染拡大の影響で様々なところに影響が出ていますね。

管理人も仕事とプライベート両方で大きく様変わり致しました。なんてったって仕事が半分無くなってしまい自宅待機という今までにない事が起きています。

国内では色々なニュースが飛び交っていますが、登山自粛要請のニュースがあったのは記憶に新しいことだと思います。登山各四団体から出されたのですが、どこの団体さんなのでしょうか?

1・日本山岳・スポーツクライミング協会

JMSCA 公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
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2・日本勤労者山岳連盟

日本勤労者山岳連盟

3・日本山岳会

公益社団法人日本山岳会
公益社団法人日本山岳会は、1905年に設立され、会員数 5000名余、全国に33の支部が有り、アルピニズムから日本的な山旅までの登山活動、高所医学の研究、自然保護活動、出版や講演啓蒙活動、社会貢献を多岐に進めています。

4・日本山岳ガイド協会

日本山岳ガイド協会ホームページ

上記の各団体から「事態の収束まで登山スポーツ行為を厳に自粛してほしい」と呼びかける声明を4月21日に公表いたしました。

あまり登山をしない人は山なんて人と接触するリスクなんて少なくないか?と思われる人がいらっしゃるかもしれませんが、人気の山は結構人が沢山いて、狭い登山道が渋滞することが度々あります。また、人気のお山は途中までロープウェイ、スキー場があるお山はリフトなどの人工施設で途中まで楽々登山ができるようになっているので、ロープウェイ内での「三密」が起きてしまうのです。

それと登山は事故の起きる可能性のある行為です。道迷いによる遭難や転んだりしたときの怪我、体調が悪くなった時の行動不能が代表的な登山での遭難事例になります。そうした遭難ではレスキュー隊の救助活動と共に、医療機関への搬送があります。ただでさえ現在の医療機関はひっ迫した状況であり、これ以上の負担は医療崩壊を加速させることになります。

そういった二つの観点から登山自粛を求めているのだと思います。ですから管理人は登山は落ち着くまで諦めましたが、通常の自粛も重なって運動不足になるのがとても嫌です。

時々は無駄に階段の上り下りを繰り返したりしているのですが、階数の高い施設が近所に無いので運動不足は加速しそうですね^^

ここでこんな投稿をしても登山に行く人は行ってしまうでしょうが、もう一つ気になることがあります。登山自粛を行っていることで色々なお山に登山者が入らなくなり、登山道が荒れ始めることに加えて本来の静けさを取り戻し、野生動物が「最近静かになったな~」といつもよりも行動範囲を広げたりしていないか?ということです。

人がいないから山行こうぜ!なんて軽い気持ちで行ったら、本来の野生動物の行動範囲と登山者の行動が合致してしまい、熊などに遭遇する確率が高くなってしまわないか?という事も危惧されます。

管理人は熊に遭遇したくないのでやっぱり登山は暫く自粛しますし、自粛して体力が落ちると思う(特に脚力)のでまずはリハビリ登山として高尾山からボチボチ始めようかな、、、と目論んでおります。いつ収束するのか?自粛が終わるのかはまだ分かりませんが、今の時期はやっぱり登山の自粛はお願いします。

登山の自粛により、当然のことながら遭難の件数も下がり、管理人が入会しているjROなどの遭難保険の分担金も少しは安くなるといいですね~。

ということで登山自粛はするべきだと思います。

癒やしの陸亀

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