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【登山部】官ノ倉山と石尊山に行ってきました

官ノ倉山 登山部
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癒やしの陸亀

癒やしの陸亀は飼育しているカメや写真・カメラ、趣味の登山などの情報をお届けしているゆる~いブログです。

2020,2,21 テーマを変えてみました。


低山は暑かった^^

どうも、福之助です。

先日、埼玉県は小川町の官ノ倉山と石尊山に行ってきました。

自宅から電車を乗り継いで初めての小川町。駅は東武竹沢という駅前に何もないところで下車しました。

駅前でペットボトルの水を購入したのですが、歩いている途中から「暑くね?」となり、途中の自動販売機でもう一本購入しました。この暑さだとすぐになくなる可能性があるので、余計に一本分くらい水を用意した方が賢明です。

官ノ倉山はYouTubeで見て知りました。自宅からは行きやすいので行ってみることに。この辺のハイキングコースになっていて、分かりにくい部分があるものの、標識もあります。

官ノ倉山

上記のような標識がありますからゆっくり行けば大丈夫です。人の少ない道で心配になりますが、、、

途中の池に野良猫を発見しました。農業用水を貯めている池だと思うのですが、綺麗な錦鯉が泳いでいました。

天王沼

天王池(天王沼)と名付けられた池。そこには立派な東屋があり、一匹の野良猫が地域猫として見守られているようです。

野良猫

猫の名前は「チビ」 簡易な寝床にそう書いてありました。

野良猫

チビのいる東屋を過ぎると本格的な登山道になります。というか、東屋は寄り道で池の右側が登山道です。登山届を出すポストもあります。

官ノ倉山

きちんと整備されているものの、とても狭い登山道を登っていきます。人とすれ違わなかったので、混んでいる高尾山が嫌な人向けかも。

官ノ倉峠?かな? ちょっと広い分岐に出ました。この辺は明瞭ではないので、きちんと標識を確認したいです。

官ノ倉山

標高344メートルの官ノ倉山山頂に到着。すごく暑いので汗が引きませんw 親子連れが一組いるだけで本当に人の少ない山域です。

東武鉄道などでハイキングコースとして押していますが、高尾山みたいに見どころがあったり、お茶屋もないので人が少ないのかも。富士山も見えないし。

官ノ倉山山頂

とはいいつつも、山頂からの眺めはいいです。ただ、本当に暑かったので秋ごろがいいと思いますw

官ノ倉山山頂

官ノ倉山山頂から、同じくらいの標高の石尊山に行きました。下りがあって登り返しますがたいしたことないです。暑くなければw

ここからの景色も開けていてよかったです。福之助の時は無人でした。

石尊山

山頂からの景色。

石尊山山頂

んで下山します。鎖場とかありましたが、使わなくても下山できました。心配な人は使ってくださいね。

下山時も人とすれ違うことはなかったですが、降りきったところで集団に遭遇しました。

官ノ倉山

笠原地区憩いの場公衆トイレと駐車場があるところに降りたのですが、ここからが長かったです。途中、妙齢の麗しき女性が枯れ木に留っていた猛禽類らしきを観察していました。

福之助も猛禽類は好きなので近寄ってみると飛び立ち、70mmのレンズで激写!

サシバ

鬼のトリミングw

サシバ

女性に声をかけてみると、とても珍しい猛禽類で、鷹の仲間の「サシバ」という種類だそう。話によれば営巣しているみたいで”つがい”でいるという事もお話ししてくれました。その方がすごいカメラを持っていて、ネオ一眼と呼ばれるクールピクスP1000みたいなのを所有していました。

サシバ - Wikipedia

すごくうれしそうにお話ししてくれたので、本当に猛禽類が好きなんだなぁ~と。「好き」って大事ですよね。

福之助は70mmでしたので、チリ程度にしか写っていませんでしたw

この方はもっとよく撮れていたんだろうなぁ。と、ほんの少しお話を伺って、再び歩き出したのですが暑くて大変でしたw

帰りは小川町から、、、と簡単に考えていたのですが、結構遠くて国道254を延々と歩きました。小川町駅のコンビニでクーリッシュのバニラを食べてほっと一息ついてから電車に乗って帰宅。空いていたので人に気を遣わずに帰ることができました。

だいぶ日焼けしたので、気になる方はしっかりと日焼け止めが必要です。

ということで、基本、登山というよりも一般道を歩いていた時間の方が長かったかも、、、高尾山に飽きたあなたにおすすめの山でした~。

本日の機材

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