出張の後に金沢市のプチ観光
ども、福之助です。先日、というか、結構前に石川県の金沢市に仕事で行ってました。金沢は二回目かな。前回は京都から金沢に行って、能登の方まで仕事で行きました。
あと日帰り出張っていうのもあったなぁ。金沢に居たのは10分くらいでw
ということで、お宿は「香林坊」というキャッチーな場所にあるビジホに宿泊。仕事が午前中で終わったのでレンタカーを返却してから巡りました。
尾山神社
レンタカー屋さんから歩いているときに見えていた尾山神社。神社には珍しく西洋文化のかほりのする建物があります。
尾山神社の鳥居
時間が経っているのでよく覚えていませんが、分かりやすく言うとステンドグラス。神社の説明では「ギヤマン」と書かれていました。ネットではステンドグラスという表記が多いですが、尾山神社では「ギヤマン」っぽいです。
ギヤマンはオランダ語で「ダイヤモンド」の意味があるらしく、それをガラス細工のガラス切りに使用したことが語源になっているようです。諸説あるそうなので、各自勉強しておくように、、、。
階段を登り切って反対側から見た「神門」
自分が夜見かけたときは明かりがついていてライトアップもされてた気がします。
前田利家公像
背負っているのは母衣(ほろ)と呼ばれる護身具。馬にまたがり風を受けることで膨らみ、後ろから飛んでくる槍などの武器から身を守るために開発された最終兵器、、、じゃなくて、身を守るために考えられたものらしいです。
鼠多門
ねずみたもん(ねずみおおいもんっ!)っていうらしいです。
尾山神社の裏手にあり、そのまま鼠多門にたどり着けます。福之助は知らなくて超大回りしてましたw
玉泉院丸庭園
鼠多門を通り抜けると日本庭園がお出迎えしてくれます。福之助が行ったときは外国の観光客の方が多かった印象です。混みあってはいませんでしたけど。
ここから本丸方面は階段があります。
色紙短冊積石垣
綺麗に見えるように積まれた石垣。珍しいみたいですね。確かに今まで見てきた石垣より綺麗かも。当時の職人さんの美意識が垣間見れます。
今の職人さんたちもこだわりがあって、綺麗に見えるように造ってくれていますよね。美意識の高い職人さんってまだまだいますよ!。
ちょっと高台から庭園を眺める。ってやってたら観光客も撮影し始めた。
五十軒長屋(多聞櫓)
武器の倉庫らしいです。いわゆる弾薬庫?
中に入れるようでしたが、福之助は入らず。周りは工事中でした。また、発掘中の場所もありましたね。
つーことで、暑いし金沢駅の方に向かいます。
鼠多門の扉の鋲
鼠多門を出ると高山がみえました。白山なのかな、、、。
金沢駅に到着。もうすぐ金沢百万石まつりが開催される時期だったんですよ。その時じゃなくて良かったかも。普通の観光ならちょっと空いているときが良いですし、ホテルやレンタカーも借りやすいですしね。
北陸新幹線で一路上野へ。帰りは一瞬ですが北アルプスに加え、日本海も見ることが出来ました。天気よければ剱岳も見えるのかな?雪がまだ結構残っていましたね。
上野駅に到着して山手線の方に歩いていたら有名な「トランスイート四季島」が発車する寸前でした!係の方がベルを鳴らして見送っています。見送りの方たちなのかそれに混じって見送っている様子でした。
いやぁ~富裕層とのギャップを感じましたね~。トランスイート四季島は会津若松でも見かけたことあります。
内容のうっすい金沢観光の記事になってしまいました。金沢城のまわりは見どころが詰まっていて、レンタカーとか借りなくてもいけそうな雰囲気です。夜に茶屋街に行ってみたかったのですが、ホテルと反対方向でしたので、香林坊に近い片町の繁華街をウロウロしてましたw
金沢は神社、仏閣などの古い建築物も多いですが、新しくてセンスの良い建物やショップが多い印象を受けました。デザインに力を入れているというかセンスの良いものが多い気がします。
観光客向けのホテルもおしゃれなところ多かったし、駅から延びる道の両脇には水路もあったりして、東京負けてんぞ!って思いました。
近いうちにゆっくりと金沢観光したいなぁ~。