栃木県の大谷資料館に行ってきました
どもっ、福之助です。
先日、栃木県大谷町にある大谷石で有名な大谷資料館に行ってきました。
前日に栃木県入りして宇都宮のホテルに宿泊。晩御飯はもちろん宇都宮餃子。雨が降っていたので歩き回りたくなくて、結局はJR宇都宮駅中にあるお店に決めちゃいました。グループラインで「どこも並んでるよ~」と愚痴ったら、おいしいお店を教えてくれたのですが、今まさに並んでいるお店がお薦めのお店でしたw
知り合いによるとかなり人気のあるおいしい店だそうで、正解でした。
餃子でおなかを満たして就寝。
翌日車を走らせて30分ほどで大谷資料館に到着しました。
ネットで見ていた自動販売機。
はえ~ これが大谷石なんだ~
朝ご飯を大谷資料館隣接のこじゃれたカフェで済ませ、おトイレに寄ってから資料館に入りました。大人はおひとり様800円。
館内はとても寒いので防寒着は必須です。3度くらいで安定していますし、風はないのでそこまで寒さは感じませんでした。
まるでエジプトの古代遺跡を見学しているような雰囲気になりました。
決められている通路の部分もありますが、下まで降りてしまえばある程度自由に歩ける広さがあります。
時々、オブジェらしき物体があります。ライトアップされているので皆さんお写真を撮られています。三脚は禁止ですが、有料で使えるそうです。お値段に関しては表示されていないので、人数や目的、時間で変化しそう。要確認です。
まぁ、同じような写真が続きます、、、
ここは地下水があって、幻想的でした。
灯り
有料で記念撮影を行っている様子。
若い女性にiPhoneで写真撮ってくれと言われました。
結果は何か不満そうでした、、、
基本的に暗いのですが、手振れ補正と高感度撮影でなんとか撮ってました。
これは手すりに置いて撮影しました。
何か所かはカメラを置けるくらいの手すりがあります。
地下水があるところ。かなり暗いのでisoも超高感度に、、、かなりノイズ目立ちますよね。
なぜか假屋崎さんのこしらえたオブジェが二か所ありました。
他人様の顔をぼかしたのですが、ソフトがうまく動かなくて、、、
灯り
数か所は外の明かりが漏れているので、そういうところは写真撮りやすいかもしれませんね。
手掘りの部分と、機械彫りになった部分とあって違いを見ることもできました。
石の花。石の中にある塩分が出てきてしまっている部分。寒い時期だけだそうです。
怒られちゃうかもしれませんが、手に取り舐めちゃいましたw しょっぱくはなかったですw
ということで小一時間の地下冒険は終了。寒いだけあって、チケット売り場のスペースには石油ストーブの設置もありました。
高さ27メートルの平和観音へ
本当はカネホン採石場に行ったのですが、マンボウの影響なのか?営業されていなかったので、平和観音に移動しました。
大谷石から切り出された高さ27メートルの観音様です。階段があって、裏手側へ登ることができます。
横浜にあるガンダムを連想しました。
お賽銭代わりなのか、小銭がたくさん観音様の周りに、、、
目が開いてる
平和観音さまの所から気になる廃墟が見えます。
大谷寺へ
平和観音さまの裏手には大谷寺があります。
千手観音の大谷観音様が鎮座しており、かなり昔に大谷石から切り出されたものらしいです。撮影は禁止なので写真はありません。拝観料が必要です。
ということで、大谷石周りの観光は終了しました。カネホンさんの採石場に行ってみたかったのですが、このご時世ですので、、、
写真多めなだけの中身のない記事になってしまいましたねw 大谷資料館は昔から知っていたのですが、今回初訪問できてよかったです。大人の社会科見学ですよね。駐車場は無料です。最盛期はすぐに埋まりそうですので、早めの到着をお勧めいたします。
手振れ補正と高感度を駆使して手持ちで撮影。暗すぎるところのノイズは酷いですけどね。おおむね満足の写真が撮れました。高感度を使いたくない場合は手すりに置くとか、床に手ぬぐいなどを敷いて、そこにカメラを置くとかで対策できそうです。狭い通路の所は人の流れがすぐに詰まるので、広くなっているところで行えば迷惑にはならなそうです。
床に置くときは背面液晶を駆使して撮影できそうですね。とにかくマナーが悪くて三脚と自撮り棒が禁止になっているそうですので、迷惑にならないように気を付けたいですね。