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【登山部】初めての奥多摩エリア・川苔山と百尋の滝へ

川苔山 登山部
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癒やしの陸亀

癒やしの陸亀は飼育しているカメや写真・カメラ、趣味の登山などの情報をお届けしているゆる~いブログです。

2020,2,21 テーマを変えてみました。


奥多摩は思ったよりも遠かった!百尋の滝経由で川苔山に登りました

ども、福之助です。

6月に入りジメジメとした天候になりましたね。先日の大雨も凄かったです。被災されている方にはお見舞い申しあげます。

ということで、大雨のあとは天候の回復もあり、ひと月ぶりの登山です。今回はいつもの高尾山ではなく、初めての奥多摩エリアへ行きました。

なかなか寝れなかったのですが朝4時起きで出発!ホリデー快速ってのに乗りたかったのですが、運行本数とか減らしているらしくて快速の中央線で立川まで向かい乗り換えて青梅へ。

んで、また乗り換えて奥多摩に到着したのは自宅を出てから3時間ほど経過していました。ずっと立ちっぱなしだったし疲れた、、、

奥多摩駅を出てからはバスで川乗橋というところまで行けば登山口まで行けるのですが、バスが来るまで40分もありました。福之助は徒歩で登山口まで行くことを決意し、とぼとぼと歩き始めました、、、

うぉ~。やはり増水していて川の水量が多いなぁ、と思いながら歩いているとなんか使われていない橋がありました。

奥多摩

やっぱ岩なんだなぁ山って。

御前岩

ウルトラライトロッドを持って歩いている釣り人が、、、さすがにこの水量じゃ釣れないでしょ?

そろそろ川乗橋かなぁ、、、とグーグルマップを何回も確かめながら歩いていると後方からバスが、、、丁度その時、線路に停まっているトロッコを発見し撮影していました。

奥多摩工業曳鉄線

平日の午前中なら稼働しているようですね。現役なんだ!

奥多摩工業曳鉄線

ということで、バス組の方たちと同時に登山口に到着しました。思ったよりも道狭く車で来ようとか思わない方がいいです。

川苔山

福之助も靴の紐を締め直し登っていきます。最初は舗装された緩やかな登りを歩いていきます。右側は沢、左側は崖になっているので落石に注意です。雨の影響なのかいたるところで水が流れていました。

んで、あっという間に本来の登山口に到着。皆さんここで一服して細い登山道に入っていきます。登山者さんの頭がないのは加工ですw

水力発電小屋

うっわ~狭いなぁ~。これは一方通行じゃないと、高尾山みたいにすれ違えないよ。

登山道は基本的に沢沿いなので涼しいです。何か所もの滝がありましたし橋も渡っていきます。なかなかバラエティーに富んでていいですね。川と苔で川苔山なんですね~。

川苔山

お花も咲いていました。

川苔山

事前にYoutubeで見ていたので分かっていましたが、この標識が怖いんですよ~。

川苔山

熊なんですかねぇ。毛がついていたので採取して臭いを嗅いだのですが無臭でした。これだけの力がある動物は熊しかいないので、熊鈴必須かと思いますが、沢の流れの音が結構大きいので熊鈴じゃ聞こえないかも。特に雨後は水量も多いのでなおさらですね。

川苔山

お花(2)よく見かけたお花。微妙に風があるのでなかなかうまく撮れなくて難儀しました。

川苔山

このような橋を何回も渡ります。思ったよりも登山道が“明瞭ではない”部分が何か所かありました。間違えやすいと思います。今回は初めてのエリアですし、久しぶりに登山アプリのジオグラフィカを利用して何回も確認作業をしました。

それでも分かりにくい部分もありましたし、人気の山でありながら人が多いわけでもなく、前後に人が見えない時間帯が多かったです。

地図じゃなくてもアプリと外部バッテリーは必須です。

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川苔山

ここが綺麗だったです~。暑かったから泳ぎたいくらい。ここまでくれば百尋の滝はもうすぐです。

川苔山

ちょっと急な階段を下りて百尋の滝に到着です。やはりかなり水量が多く、写真で見た百尋の滝より勢いがあって別の滝に見えます。水しぶきも結構あって、もっと別の角度とかから撮りたかったのですが、危ないし初めての場所なのでやめときました。

スローシャッターっぽくなんとか手持ちで撮影しました。

長居せず、山頂を目指します。

百尋の滝

あっ、百尋の滝の反対側はこんな感じ。岩山ですね。

百尋の滝

ここから急登が始まります。体力のない人は滝まででいいかもしれません。

かわいい苔が生えてました。川苔山は結構上の方まで沢があるので苔が豊富。

川苔山

川苔山山頂に到着です。おそらくシャリバテで最後はヘロヘロでした。川苔山のコースはトイレがなく、奥多摩駅で済ませておく必要があります。急にトイレに行くこともできないのでいつも少ししか食べないで登るのですが、トイレ欲しいですよね~。

川苔山山頂

昼食は山頂ではなく、手前の分岐のちょっと広くなっているところまで降りて食べました。クラムチャウダーのスープパスタとパンの残り、、、

ハエが多くて嫌になりましたが人が留まるから近づいてくるんですよね?歩いているときは気にならなかった。

昼食後は鳩ノ巣駅に向かって下山開始です。最初はそこそこの斜度がありますが基本的にはなだらかな山道でやはり細いです。

川苔山

山頂からは6キロの道のり、、、途中、印象に強く残った林を撮影。

川苔山

ということで15時くらいに鳩ノ巣駅に到着しました。疲れたー。鳩ノ巣駅でスポーツドリンクを購入して一気に飲み干してしまった。アクエリアス飲んだの何年振りなんだろ~。

いやぁ~、もっと楽なのかと、、、奥多摩駅から歩いたから余計に疲れたのかもしれませんし、約1000メートルの登りでしたからね。ほんと、山頂直下ではフラッとした場面もありましたw 行動食はこまめに摂ってたんですけどね~。

忘れてて途中から計測したので中途半端ですが、今回歩いた形跡になります。こうやって記録を残すことも大事な思い出。iPhoneだと250階分登ったことになってました。

川苔山

帰りは鳩ノ巣駅から座って帰れましたけど乗り換えなしで新宿まで帰りたいなぁ~。ロマンスカーとまでは行かなくても座席に座れるならプラス1000円出してもいいから楽したいですw

帰りならプラス1500円まで出してもいいかもw ということで初めての奥多摩エリア登山は百尋の滝経由の川苔山でした~。

今回の撮影機材

絶対地図あったほうがええよ~

癒やしの陸亀

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